春の日差しが心地よく感じられる季節となりましたが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
この冬、ホームまでの道のりに積もっていた高さ1.5mはあった雪は消え、現在ホームへ向かう道中には、春の訪れを告げるふきのとうの姿も見かけるようになりました。
さて4月になり、旭ヶ岡の家も「新年度」が始まりました。
3月末で退職した職員や、法人内施設へ異動になった職員がおり、一時的に寂しい空気も流れましたが、4月より新たに採用された職員、法人内施設より異動してきた職員が加わるなど、特養はまた愉快な仲間が増えて、にぎやかになりつつあります。
旭ヶ岡の家はもともと「旭ヶ岡の家をとりまく、愉快な人々で入居者様を支えていきますよ!」そして「入居者様を支えて、ワイワイと楽しい雰囲気で老年期の長い休日(バカンス)を楽しんでもらいましょうよ!」という考え方が基本となり、ケアを行っている施設であります。
今年度の旭ヶ岡の家は「全ての入居様が、どんな時でも主人公でいられるように、入居者様に温かいケアをプレゼントできるように」を目標に取り組んで参ります。
旭ヶ岡の家は「お年寄りとご家族に寄り添う」という人権憲章のもとに、人との関わりと人の温かさを大切にしている施設です。
これからも職員一同、旭ヶ岡の家をとりまく全ての方々の温かいご協力を力にかえて、入居者様に温かい手を差し出していく努力を絶え間なく続けていきます。
今年度もお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
施設長 前田 里佳


